「山水石美術館」 七姫の石 湿式と乾式の磨きの違い!!
七姫の石
湿式と乾式の磨きの違い!!
ダイヤモンドカッターで削ってできた傷をとる
ために、粗い砥石(ヤスリ)から
順々に、細か砥石で磨き上げていくわけですが
湿式の場合、砥石の段階ごとに、乾かして
傷を見る必要があるということです
また、傷を残したままつぎの段階にいっても
つぎの段階の砥石では
その傷はとれず、石に残ってしまうそうです
それと、基本的には、石は湿式で磨くものであり
建築材としての石は、湿式でなされいるそうですが
なぜか鑑賞石の世界では、乾式が一般化しているらしいです
磨きと台座が完成しました
下の部分をカットし
以下の感じに台座をつけてもらいました
本紫檀の最高な材で台座をつくってくださいました
もちろん塗りなどせず自然の色です
本紫檀は、縞目がはっきりしているのが特徴です
33×22(込)×6 およそ8.5㎏
裏側は、白が多いですが
むしろ景色としては面白いです
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