遠 山 石 (川石 Ⅱ) 荒川石(秩父産) 11.5×9×5.5 719g 水石の世界には 「遠山にはじまり、遠山に終わる」 という言葉があります つまり、色々収集してみたけど、やはり最後は、山形石に帰る という意味であり 水石の真髄は、遠山石にあるということです 私などは、山形石一辺倒で ヌケ、溜まりなどは、1つ2ついいものがあればそれで十分です(笑) あるいは山形にヌケがあったり、溜まりがあったり おまけとして山形を装飾してくれるものでないと お金を出してまで買わないですね・・・ 遠山石(山形石)は、なにが違うのかというと 雄大さを感じることができるわけです 私は日本200名山の150は登っています 名山に入らない山も加えると400や500は登っているでしょう 登山をする以前は、旅行を趣味としていました 北海道は、高3の夏に、周遊券をつかい20日ほどかけて 野宿で一週したのがはじめての本格的な北海道旅行でした そのときもちろん、積丹半島の積丹岬、神居岬も訪れ 奇岩石をみています その後も20歳前後に車で東北一周をし 奇岩石で有名な下北半島の仏ヶ浦もみています しかし、山の景色をみてしまうと 奇岩石の風景など格段に劣るんですね そうした経験を多感な時期にしたので 石をはじめてからもそれをひきずっているわけです ここでは、コレクションの多く紹介しますので その多様さを楽しんでいただけたらとおもいます クリックすると写真が拡大表示されます 多摩川石 横18×高さ(台込)9×奥11.5 1314g
多摩川石 横24.5×高さ(台込)7×奥9 1155g 多摩川石 横17×高さ(台込)5.5×奥11 829g 多摩川石 横12×高さ(台込)7×奥6.5 366g 多摩川石 横35×高さ16×奥9 およそ5.5㎏ 多摩川石 横30.5×高さ5×奥13.5 1706g 多摩川石 横20×高さ(台込)9×奥13.5 2349g 多摩川石 横27×高さ6.5×奥9 1720g 多摩川石 横22×高さ9×奥16 3㎏強 多摩川石 横19×高さ8.5×奥10 1595g 多摩川石 横21.5×高さ(台込)7.5×奥8.5 1044g 多摩川石 横23.5×高さ(台込)7.5×奥11.5 1659g 多摩川石 横19×高さ7×奥10 1103g 南部鉄瓶を思わせる石肌です 多摩川石 横16×高さ(台込)12.5×奥11 2595g 多摩川石 横19×高さ(台込)8.5×奥15 2362g 多摩川石 横24.5×高さ(台込)10.5×奥14 2424g 多摩川石 横23×高さ7.5×奥9.5 1596g 多摩川石 横20×高さ(台込)9×奥10 1848g 多摩川石 横23×高さ9×奥16 およそ3.5㎏ 多摩川石 横22.5×高さ(台込)8×奥11 1244g 多摩川石 横18×高さ(台込)10×奥14 1989g 多摩川石 横49×高さ(台込)23.5×奥32 およそ21㎏ 日本随一の紅葉で知られる 北アルプスの涸沢カール 転写 転写 カールとは、氷河によって削られてできた谷のこと スプーンでえぐったような地形をしています 多摩川石 横21.5×高さ(台込)6×奥10.5 1094g 多摩川石 横8×高さ(台込)11×奥7 117g 天竜古潭石 横23×高さ(台込)14×奥13 5㎏弱 硬質で、緑がかった黒です 奈良井川 紅流し石 横19×高さ(台込)9.5×奥9 1005g 信濃川石 横17×高さ(台込)15.5×奥8 2318g 犀川石 (さいがわいし) 横23×高さ11.5×奥17.5 およそ5.5㎏ 犀川石 横18×高さ(台込)10.5×奥13 1940g 日本真玉 (エンペランダム) 横17.5×高さ11×奥8 1767g 日本真玉 (エンペランダム) 横19×高さ11×奥13 およそ3.4㎏ 登山道より200名山 大無間山(だいむげんやま) 100名山、200名山に入っている南アルプスの山のうち、とりわけ登りにくいのが この大無間と、池口岳、笊(ざる)ヶ岳、鋸(のこぎり)岳です 鋸は危険な山です 他は山中に山小屋がなく、食糧、水、テントをしょって行かなければなりません 大無間と池口は、森林限界を超えていないので 山頂からの展望が得られないためほとんど登る人がいませんが 山容がながめて立派からか、登りがいがあるのか200名山に入っています ともに南アの深南部にあり標高は2400m近いです なお雪の多い東北地方の山は森林限界が低く 1500mほどの山でも360度の展望が得られます 大無間山 山頂付近より富士と朝日 富士との距離、大無間の標高からすると展望さえ開けていたら 山並みを従えた素晴らしい富士の写真がとれるはずですが このような富士も大無間山の奥深さを感じさせてよいものです 田光川石 (たびかがわいし) 横28.5×高さ12×奥15 およそ6.32㎏ 愛知川石 (えちがわいし) 横41×高さ14.5×奥26.5 およそ16.5㎏ こちらの方を正面とした方が景色はよいです 硬質の青 吊り尾根の美しさは絶品です
吊り尾根の美しさは絶品です 庄内川石 横23.5×高さ(台込)14.5×奥9 およそ3.68㎏ 加茂川石 横22×高さ(台込)13.5×奥9.5 2697g 加茂紅流し石 加茂紅流し石 横24×高さ(台込)14×奥13.5 およそ3.5㎏ 紅を観賞する石ということからすると こちらが正面のほうがいいですね 加茂川 巣立ち真黒石 横26×高さ(台込)10.5×奥15.5 およそ3.5㎏ 加茂川 大文字山 横24.5×高さ7×奥7.5 1558g 夏の京都の風物詩、大文字焼き(五山送り火)を 想わせる大の文字が浮かびあがっています 京都盆地を彷彿とさせる石です 転写 加茂川石 横39×高さ(台込)16×奥23.5 およそ11㎏ 加茂川石 横16×高さ7.5×奥9.5 1112g 佐治川石 横24×高さ8×奥11 1869g 佐治川石 横14×高さ(台込なし)40×奥12 およそ9.5㎏(台込) 佐治川石 横28×高さ(台込)7×奥16 2854g 佐治川石 横47×高さ(台込)8.5×奥21 4.5㎏ 時代を感じさせる桐箱です 叩くとカンカン清音が響きます ジグレ感が素晴らしい 底切りですが、綺麗に直してあります 台座も悪くありません 入り江、荒磯の景に見立てて 島形としてもいいかもしれません 若桜三倉石 (わかさみくらいし) 横28.5×高さ(台込)9×奥7.5 1649g 四万十川石 横17.5×高さ(台込)6.5×奥10 1153g 四万十川石 横24.5×高さ(台込)15.5×奥11.5 およそ5㎏ 石手川油石 (いしでがわあぶらいし) 横24.5×高さ(台込)13.5×奥21 およそ7.5㎏ 横26×高さ(台込)23.5×奥19.5 およそ9.5㎏ 揖斐川石 横17.5×高さ(台込)11.5×奥6 1073g 揖斐川石 横13×高さ(台込)11.5×奥8 985g 揖斐川石 横34×高さ13.5×奥22 およそ8.5㎏ 揖斐川石 横25×高さ(台込)10.5×奥18 およそ4㎏ 揖斐川石 横20×高さ(台込)16×奥10.5 2219g 揖斐川石 横18.5×高さ(台込)11.5×奥10 1362g 揖斐川の源流部の沢の1つ 白倉沢の石です 揖斐川石 横17×高さ(台込)5.5×奥8 556g 姉川石 横22.5×高さ8.5×奥11 2387g この石は、三方向みれるにはみれますが 遠山土坡が一番、景がいいです 宇治川石 横8.5×高さ(台込)6.5×奥7 278g 瀬田川が宇治川と名前を変えるので 瀬田と同じ石です 瀬田川 虎石 横46×高さ(台込)19×奥25 およそ19㎏ 瀬田川 虎石 横20×高さ(台込)10×奥12.5 23170g 瀬田川 金梨の虎石 横24×高さ(台込)13×奥10 2991g 瀬田川 白虎石 横16×高さ(台込)11×奥4.5 973g 瀬田川 豹虎石 横18×高さ(台込)23.5×奥6 2605g 瀬田川 豹点石 横19.5×高さ17.5×奥9.5 2329g 瀬田川 蟹真黒石 横28×高さ(台込)11×奥11 2.9㎏ 瀬田川 蟹真黒石 瀬田川 金真黒石 (かねまぐろいし) 横32.5×高さ(台込)19×奥5 およそ3.5㎏ 瀬田川 梨地真黒石 横23×高さ(台込)15.5×奥6.5 2086g 瀬田川 真黒石 横18.5×高さ(台込)28×奥12 およそ7㎏ 瀬田川石 横19.5×高さ(台込)9.5×奥3 527g 瀬田川石 横21×高さ(台込)8×奥12 1379g この石は、正確には、宇治川石として購入しました 瀬田川が宇治川と名前を変えるので 瀬田と同じ石です 日本200名山 以東岳(いとうだけ・1722m)から望む 朝日連峰(山形県と新潟県の県境)の主峰 大朝日岳(おおあさひだけ・日本100名山。1871m) 転写 写真中央奥の尖峰が大朝日です 瀬田川石 横27.5×高さ(台込)15.5×奥11.5 4.5㎏強 横37.5×高さ(台込)13×奥9 およそ3.5㎏ 現在 74山
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