緋山酔恭「山水石美術館」 蛇山五色石 石友さんとの会話
荒川の梅花石
岐阜県中津川市蛭川村 煙(けむり)水晶
高さ30.5 1573g
台座は仮台 緋山所有
42×32×34
紫の水晶が中に入っています
以下、緋山の石
5㎏のキャンドル水晶
下仁田の水晶 16㎏
秋田県協和町 荒川鉱山 三色水晶 166g
秋田県協和町 荒川鉱山 緑が入り上品に輝く石です
1818g
なお、hさんは、ものごしは柔らかいのですが
お金に汚いし、約束していたものを平気で
業者に売ってしまうような人でした
4回もやられてます(泣)
15万と言っていた話が、その後60万になったり
ミャンマーのラベンダーを
平気で糸魚川のものだと言うし(笑)
その上、多摩川石を見せにいったとき
石を投げて返してきたこともありました
プライドばかり高く、自分の世界を超えることへの
勉強心のない人です
業者さんが、お金に汚い人であっても
そんなのどうでもいいし、アタマにきません
そういう業者さんともふつうにつき合ってきました
なぜなら、「緋山さんのコレクションを充実させてあげたい」
として動いてくれればいいからです
そして、みんなそのように考えて、動いてくれました
ところが、hさんは、一見いい人ですが
業者に流すなんてへすちゃらな人です(笑)
なんでも、ミネラルショーには業者と知り合うことを
目的に出店しているらしく
そこで知り合えた業者さんが、hさんの家に
(たくさん石があるので)
ひきりなしに買い付けにくるそうです
緋山は、去年だけでも
hさんから、60万下仁田をはじめ
150万以上は石を買っているのに
「つぎくるときにもう一度見たいからとっておいて」と言っていた石を
つぎに(といっても2週間後)行ったら
「もうない」「手付金をもらってないから売った」という話です
20歳くらいから付き合っていて、これですからね(笑)
駅で「あっ、あの石、もう一度見たいな」と思って
駅で電話しているのですよ
hさんと分かれて10分と経たないあいだにです
「もうない」「手付金をもらってないから売った」と言われた時
≪あーそうだった hだということを忘れていた≫
≪あのとき、タクシーで戻ればよかった≫と後悔あとを絶たずです
こういう人が、ホントの守銭奴というのだと思います
さすがにつきあってられません(笑)
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